夏の過ごし方

日記

 

 

実家の前が公共のプールで夏場のみ屋外プールが開く。

 

実家ではクーラーをつけないので(父が寒がりすぎてクーラーがダメな体質)、実家に泊まる時は朝イチでもないけれど10時前にはプールに行く。泳いだあとは濡れた水着のまま外に出て、水着がなんとな〜く乾くまでサイクリングをする。そうやって体を冷やして暑さを乗り切ることにした今夏。

 

思っていた通り、最高です。

 

毎夏、姪を連れてのプール帰りは水着のまま。ここら辺の人は子どもも大人も水着で帰る率が高い。そもそも、海に近いので寒い時はウェットスーツ、夏は水着で自転車で乗っている人ばかり。つまり、水着は洋服とみなされている。

 

と言っても、エリアで多少の違いはある。

 

実家から数百m先の川を挟んで空氣が変わる。川向こうはことのほか寛大。と言うか、その地域は「毎日が夏休み」のような抜け感が半端ない。夏休みの平日の抜け感は尚更。実家側は少し海から離れるからか、川向こうより若干硬派。海から離れるに比例して水着でウロウロ率は減る。

 

が、私が以前住んでいたエリアは海にかなり近かったが抜け感はあまりない(実家から20分くらい自転車を海沿いに走らせる)。川向こうが陽な土地ならば、私が住んでいたエリアは陰な土地だった。海に近いか遠いかに加え、土地が持つ陰陽は多分に影響しているなと思う。それに加え、私が住んでいたのは私立のカトリック系の学校があったので、それもあるのかもしれないし関係ないかもしれない。

 

私はその陽な土地にも10年以上暮らしていたけれど楽しかったけれど、身体が楽だったのは陰の地域。陽が活氣づけるならエネルギーならば、陰は癒しの力があると思う。その時その時で好みの土地を探すのもありだ。

 

話が脱線してしまった。今夏は朝からのんびり泳ぐことが日課になりそう。

 

 

 

夏っぽく水風船

 

 

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