再現性の難しさ

過去イチ最高に素敵なドルフィンキック

とても氣持ちよくドルフィンキックができました。魚のように。イルカキックって言ってるのに魚のようにと言うのも変な話ですが。体の角度が良いところに収まり、そのおかげで力が絶妙に抜け推進力のあるキックができたんですね。過去イチ最高に素敵なキックで、私の体が私のものではないくらい、溶けちゃったかな？水と同化しちゃったかな？と言う、ま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜最高で素敵なキックだったんですよ。

これを再現するのはちよっと難しいなと思った翌日、そのキックではないけれど、これまた最高に良いキックができました。こちらは昨日のキックのような偶発性のものではなく、こんな感じかなどうかなと意識的に体を動かしていたこともありコツを掴めました。そのため何度も再現でき超絶嬉しく。

初動時の角度や力の加減、力の伝わり方と方向性を体で感じながらブツブツ言語化する至極の時間…✨

再現性を高めるためにはやり込むしかないのですが、過去の栄光を追い求めても無理な話で。過去に執着せず、でも理想は忘れずに、、と言う何ともな心理戦を行いながらやるわけです。アスリートのすごいところはそこですよね、見つけた宝を再現できるようにするわけですから。

ま、そんな体の呟きでした。