今朝も今朝とて屋外プールでドルフィンキック。
さすが夏休み初日、朝9時半とはいえ少し多いですね。特に今日は土曜日だから親子連れも多い。浮き輪やらボールで遊ぶ人、鬼ごっこをする人。そんな中、人を避けたり避けられたりしながら泳いでいて氣づいたことがある。ちょっとストレス。
ーあれ?私、真っ直ぐ泳ぎたいの?それとも止まらずに泳ぎたいの?別に真っ直ぐ泳ぎたいわけじゃないよね。中断するのが嫌なんだったら真っ直ぐではなく斜めに突っ切ってもいいし、蛇行しながらでもいいんじゃないの?
と、思ったら目の前には開けたスペースだらけ。あら?先程までいた少年や親子は何処へ???
いや、いるよ。ちゃんと皆さん遊んでいる。おそらく、私の主語が「真っ直ぐ泳ぎたい私」から「止まらずに泳ぎたい私」に変わったから、止まらずに泳げるスペースが目に入ると言うだけのことなんだけど。面白いな〜と思っていたら、今度は前を横切る人が増えてきた。何だい何だい???私は止まらずに泳ぎたいのだが、、、またちょっとストレス。
ーなんだなんだ私はどうしたいんだよ、、、あ〜そうか、私は止まらずに泳ぎたいわけではなく、氣持ちよく泳げればそれで良いわけ?何だ。そういうことかよ。
そう、そうなんです。氣持ち良く泳ぎたかったんです、昨日のように。…そう、昨日のように氣持ち良く泳ぎたくて、再現したくて氣持ち先行でした、逸ったよね。
私の心情としては、「あの氣持ち良いキックで、願わくば綺麗な海で永遠に泳いでいたい」です。永遠に泳いでいたいとは思っておいても、氣持ち良くが前提です。ですが、永遠がクローズアップされたんでしょうね。『永遠→ノンストップ→止まらずと言ったら真っ直ぐだよね!』みたいな流れができたようです。つまり、初めに拾った私の願望は表層のものだったわけです。
氣持ちよく泳ぎたい(深層)
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願わくば綺麗な海で永遠に泳いでいたい(深層)
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永遠=止まらずに(中層)
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真っ直ぐに(表層)
これが私の中の流れです。だから、表層の願望を叶えてもストレスは生じるわけです(満足しないとかね)。真相は闇の中というけれど、深層までに沢山のものがあると闇のようですよね。だから掃除が必要なわけですね、、としみじみと感じた夜。
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